神戸三田 建築設計事務所

しごとへのこだわり

建築は出来上がった時がスタートです。いいスタートを切っていただくために、クライアントと共に話し合い 工夫しながら、一つのプロジェクトに計画から設計・工事監理そして竣工へと“一貫して携わる”ことが基本方針です。

今までに携わった建物は、個人住宅・マンション・公共施設・商業施設など 多岐にわたっています。これは、“人が使う空間を創る事”が弊社の業務だからです。

クライアントの夢の実現のため必要なことは、色々チャレンジしてきました。 結果30年のキャリアは“様々な引き出し”を持っています。 

設計に対する5つの原則

1.場の力を表現

建物が建つ場所の持っているポテンシャルを最大限表現したい。

建築場所の条件は、計画に大きな影響を及ぼすのは言うまでもないこと。

制約という面だけで捕まえるのではなく、その場の特徴を醸し出している因子の 一つとして考えます。それらを理解して生かしてゆく道筋を考えます。

2.多様性を大切に

十人十色。

その違いが絡み合い化学変化を起こしてゆく中で大事なものが見えてくる と思います。

そのためにはやはり、しっかり聞き、十分に話をすることから始めます。

3.自然にも色々

人が人らしく活動するためには、その空間の中に外とつながれる環境は必須と考えています。

自然にもいろいろな形があると思います。田舎の自然、都会の自然など様々な自然の中で人は暮らしています。

クライアントにとって大事な自然とは何か。一緒に考えて行きます。

4.五感に訴える

その空間に入った時、ワクワクしたり、ホットしたり、ニコッとしたり感性が目を覚ます。

クライアントの思いを受け止め、その空間の中で人々が生き生きと出来る場を創り出す。

5.探求心 経験だけに頼らず、常に好奇心のアンテナを張り巡らしテーマに取り組む。これはクライアントにとっても楽しくワクワクすることです。